1．基本理念　

「福祉を身近に」

「誰もが自ら希望する地域で生きがいを持って生活する」という地域共生社会の理念に基づき、地域で暮らすありとあらゆる人に対しソーシャルワークの理念や技術を用い、一人ひとりが自ら希望する生活の実現に貢献します。

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2．行動指針　四つのエンパワメント

①クライエントのエンパワメント

　クライエント（利用者）に対しフォーマル・インフォーマル問わず福祉や医療をはじめとした、サービスや制度、社会資源の利用提案やそれらの関係機関との連携を行い、クライエント自らの希望する生活の実現に向けサポートを行います。

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②地域住民のエンパワメント

　地域に住む多様な人が誰もが暮らしやすいよう、認知症や障害などの普及啓発に努めるとともに、地域が抱えるさまざまな福祉的問題の解決を一緒に考えていきます。

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③福祉専門職のエンパワメント

　福祉従事者が、自ら希望するキャリア形成の実現に向けたサポートを行います。また、福祉サービス事業所等がより質の高い支援の提供を行うことができるようサポートを行います。

 

④社員のエンパワメント

　社員やその家族が自ら希望する生活が実現できるよう、労働環境や福利厚生向上に努めます。

 

※エンパワメントとは、「一人ひとりが本来持っている力を発揮し、自らの意思決定により主体的に生活や環境をコントロールパネルしていく」という考え方のことを言います。